クラリネット初心者にオススメの基礎練習本7選


今回はクラリネット初心者にオススメの教則本を紹介したいと思います。

1.アルバート:24の種々の音階と練習課題(カール・フィッシャー出版)

クラリネットを始めたばかり~1年以内の方にオススメの1冊です。

この本は、スケール(音を高さの順に並べた音列のこと)の練習に特化した内容となっています。
1ページに1つぶんの音階が載っているので、楽譜がとても見やすく分かりやすいです。楽器に慣れないうちは高い音を出すのが難しいですが、この練習本に出てくる音階は高すぎず、初心者にも練習しやすいレベルになっています。

また、1つの音階を全音符→四分音符→八分音符……といった具合に様々なリズムで練習できるので、音程や音の間隔をつかむ他に、タンギングの練習にも効果的です。

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2.3Dバンド・ブック B-flat クラリネット (ヤマハミュージックメディア)

緑地に白い逆三角形の表紙……吹奏楽部に所属している学生さん、吹奏楽経験者の方は特に「この本、使ったことある!」「見覚えがある!」という方も多いのではないでしょうか。(筆者も吹奏楽部時代は毎日使っていました)

このシリーズは「クラリネット用」「フルート用」「トランペット用」など楽器ごとに練習本が出版されており、個人での基礎練習はもちろん、少人数アンサンブル~編成の大きいバンドでの基礎合奏にも使えます。

基本的に1ページ=1スケールで構成されており、二分音符のロングトーン、スラーなしの八分音符でタンギングの練習、和音の練習など、短い小節で作られたメニューをじっくりこなすのが目的とされています。毎日こつこつと練習することで、基礎的な力が身に付くこと間違いなしです。

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3.パワーアップ吹奏楽! クラリネット(ヤマハミュージックメディア)

NHK交響楽団の首席奏者・松本健司さんによるクラリネット教本です。

ロングトーンやタンギングなど定番の基礎練習だけではなく、「そもそもクラリネットとはどういう楽器なのか?」「正しい楽器の構え方は?姿勢は?」など、今日からクラリネットを始めました!という初心者の方にもありがたい、基本中の基本についても丁寧な解説がされています。

また、音楽記号の解説や運指表といった、楽曲を演奏するうえで必ず必要になってくる内容も収録されているため、合奏やアンサンブルに取り組む際にも役立つ1冊です。

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4.部活で 吹奏楽 クラリネット上達BOOK(メイツ出版)

こちらも吹奏楽部に所属する学生さん向けではありますが、「社会人になり初めてクラリネットに挑戦してみた」という方が読んでも非常に分かりやすく、充実した内容となっています。

正しいアンブシュアとその身に付け方、音域ごとの練習の仕方、難しい指使いの克服方法などの基礎的な内容が、写真や図解を用いてシンプルに解説されています。
特に姿勢やアンブシュアについては、文章だけで説明されても「上手くイメージできない……」と悩んでしまうことがあるので、実際の写真が添えられていると分かりやすいですよね。

また後半のページでは、「楽曲を深く理解するためには?」「本番当日はどのように過ごすべき?」など、部活や音楽教室でのステージ発表を目指す方にはうってつけの内容が登場します。クラリネットを始めたばかりの頃だけでなく、長く愛用すべき1冊です。

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5.はじめてのクラリネットSONG BOOK(アルソ出版)

クラリネットは低音から高音まで、とても広い音域をもつ楽器です。
そして、それぞれの音域によって音を出す際のコツが違い、難しさも変わってきます。

この本では、音域ごとにレベルを『初級』『中級』『中上級』『上級』に分け、正しい音の出し方や運指をじっくり練習することができます。
練習曲の楽譜には運指表がついているため、「運指を覚える」という基礎的な練習を行いつつ、楽曲を演奏して楽しめるのが魅力です。

カラオケCDが付属されているので、伴奏に合わせて練習することができるのも特徴です。

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6.これで吹ける クラリネット入門(ドレミ楽譜出版社)

クラリネットのみならず、楽器を始めた時には必ず通らなければならない道……それが基礎練習。
上手くなるために必要なことだとは分かっていても、地道で単調な練習をずっと続けるのは孤独で辛いですよね……。

そんな悩みを解消してくれるのが、この『これで吹ける クラリネット入門』。
練習曲の楽譜が1st(主旋律)と2nd(対旋律)に分かれており、仲間同士で楽しみながら楽曲を練習することができます。

付属のCDはピアノのみ、ビッグバンド、オーケストラなど様々な伴奏が収録されているので、練習したい曲のイメージに合わせて選びましょう。

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7.初心者のクラリネット基礎教本(自由現代社)

「クラリネット初心者」とひとくちに言っても、管楽器に全く触れたことのない状態から始めるパターンもあれば、サックスやオーボエなどから持ち替えるパターンもあると思います。

この本の筆者はジャズサックス奏者であり、巻末にはサックスからクラリネットへの持ち替えについても書かれています。
吹奏楽、クラリネット、ジャズ……など、どんなジャンルの楽曲にも活かせる基礎が学べる1冊です。

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まとめ

初心者だけでなく、クラリネットを始めてから数か月~1年が経った方でも使える教則本はたくさんあります。
特に、慣れてくると基礎がおろそかになりがちなので、お気に入りの1冊を見つけて繰り返し練習するように心がけましょう。

>>クラリネット初心者にオススメの練習曲7選

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