声楽を自宅でしたい場合の防音方法5つ

自宅で自由にいつでも練習が出来たら・・・と考える人は多いのではないでしょうか。
声楽は、キーボード等の電子楽器のように、ヘッドホンを付けて練習する、というわけにはいきません。しかし、練習の度に、レンタルスタジオを借りていては、時間もお金も大きな負担となります。
そこで今回は、声楽を自宅でしたい場合の防音方法をご紹介します。

1.窓を徹底的にカバーする。

音の振動は、空気をつたい、窓から外へ逃げていくのが大部分と言われており、防音の面ではより高い気密性が求められます。そのためには窓を徹底的にカバーすることが必要です。まず、カーテンは防音カーテンにしましょう。防音カーテンは、表面は音を吸音するために、凸凹に加工されていたり、ワッフル生地で出来ていたりするものが多いです。

また、裏面は遮音のために、硬く張りのある生地が多いです。一般的なカーテンよりも厚く重いのですが、より厚く重い方が、防音の効果が大きいのは言うまでもありません。レースカーテンも防音タイプがあるので、レースカーテンも防音タイプにして、防音カーテンを二重につけることをお勧めします。

しかしそれだけでは十分ではありません。窓とカーテンの間には隙間が出来てしまいますので、カーテンレールごと覆うように設置できるカーテンを選びましょう。そして、床との隙間を作らないためにも、少し長めのカーテンにしましょう。

また、音は小さな隙間からも漏れてしまいます。隙間テープで、サッシの隙間を埋めるのも効果的です。こちらもホームセンターで購入できますが、100円ショップにもあります。
もし窓を開閉する必要がなければ、窓枠ごと防音壁や吸音板を張り付けて塞いでしまうのが1番です。

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2.床と壁を補強する。

先述したとおり、音は振動により伝わります。そのため重要なのが床と壁です。

まずは床にジョイントマットを敷きましょう。小さいお子さんがいるご家庭ではよく見られるのではないでしょうか。ホームセンター等にも、比較的安価で売っており、パズルのようにはめて埋めていくだけなので、とても簡単です。また、カッターで自由な大きさにカットできるので、扱いやすく助かりますね。種類も豊富ですが、防音性を高めるためには、やはりより厚いものである方が良いでしょう。余裕があれば、ジョイントマットの下に、遮音材と呼ばれるゴムでできたマットを敷くと、より効果的です。

次に壁に吸音材を貼っていきます。ここでのポイントは吸音材を選ぶことです。
防音材にもいろいろと種類がありますが、遮音材と呼ばれるものがあります。これは読んで字のごとく、音を遮断する役割をします。つまり、音の振動を通りすぎるのを防ぐ役割なので、音を跳ね返してしまいます。そうすると、部屋の中には跳ね返った音が充満してしまいます。そしてこの方法を用いると、音が響いて残響があり、ホールで歌っているような感覚に近いものも出てきますので、好みがわかれるところです。

吸音材は、学校の音楽室等でよく見ると思いますが、ベニヤ板のような壁に、丸い穴が複数空いている板材が一般的です。また、ジョイントマットのようにパネル式になっていて、簡単に貼り付けられるものもあります。いずれもホームセンターやインターネットでの購入が可能です。
なお、天井も防音することを忘れないようにしましょう。

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3.クローゼットを防音室にDIYする。

声楽は、人ひとり立つスペースがあれば、演奏することができます。その利点を活かし、クローゼットを防音室にする方法があります。クローゼットぐらいの広さであれば、床や壁を補強することは、作業面でも金銭面でも、だいぶ楽になります。そして何より、窓がないので、音が逃げる隙間が少ないので、防音効果が得やすいことも大きな利点です。

また、クローゼットは部屋の中心部にあることが多く、ダイレクトに音が伝わりにくくなります。クローゼット内のスペースに余裕があるのなら、洋服等をかけたままにしておけば、布が吸音してくれるので、より効果的です。

4.段ボールと毛布を被る。

これは見た目があまりよろしくないのですが、1番手っ取り早く、且つ、効果も高い方法です。大きめの段ボールを用意し、一面だけを切り取ります。そして頭から被ります。次のその上から毛布を被ります。この時のポイントは、毛布を頭だけでなく、身体全体を包むようにすることです。既出したとおり、わずかな空間からも音は逃げていきますので、隙間を作らないことが重要です。段ボールにも一定の防音効果がありますが、何よりも毛布の吸音効果は優れたものです。よくピアニストたちが、アップライトピアノの背面に毛布をかけて音を抑える方法を取っていますが、それと同じ効果が得られます。

ただし、練習中に酸欠になってしまう危険があるので、大きめの段ボールで空間を作ること、こまめに毛布を脱いで、空気を入れ替えることを忘れないでください。そのため、練習に集中できないというデメリットもあります。また、夏は暑くておすすめしません。

5.業者に頼んで防音室を設置する。

 

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これは筆者的には最終手段ですが、部屋の中にユニット型の防音室を設置する方法があります。なぜ最終手段かというと、効果に相当するお金がかかるからです。大手楽器メーカーをはじめ、様々な会社から販売されていますが、0.5畳ほどの大きさでも数十万円、グランドピアノが入るぐらいの大きさになると、300万円ほどします。レンタルもありますが、一人暮らし用の部屋が借りられるぐらいの価格です。防音効果が高いのは言うまでもありませんので、金銭的に余裕があればベストな方法に違いありません。

まとめ

以上、防音方法をご紹介しました。
ちなみに筆者は、風呂場でお湯の入ってないバスタブに入り、中から蓋を閉めて歌ったことがあります。しかしすぐに酸欠になりました。また湿度も高いので、とても息苦しかったです。密閉空間が良いとは言え、全くおすすめしないどころか、危険なので、真似しないよう強くお伝えします。
それぞれに合った防音方法でこれからも是非、自宅で声楽を楽しんでいきましょう。

>>声楽に向いている人・下手な人の特徴。始める年齢は関係ある?素質や声質の特徴は?

 

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