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今回は若手ソプラノ歌手として圧倒的な表現力で世界を魅了させている高野百合絵さんについてまとめさせていただきます。
プロフィール
- 名前 高野百合絵(たかのゆりえ)
- 生年月日 1993年11月27日
- 出身地 富山県
- カテゴリー ソプラノ歌手
- 出身大学 東京音楽大学 東京音楽大学院
- 所属 日本コロムビア Opus One
経歴
高野百合絵さん(以下高野さん)は1993年に富山県にて生まれます。高野さんのお母さんが大の音楽好きだったらしく、そのお母さんの影響を受けて、中学生から音楽や声楽をやるようになったそうです。初めて3年ほどで驚くほどの音楽の才能を見出した高野さんは上京して、高校から東京音楽大学付属高等学校に進学します。高校から音楽を専門に勉強ができる学校に通えるほどの実力がこの時すでに高野さんの中にはあったのですね!
その後は同じく東京音楽大学に進学します。高野さんの音楽の才能はこのまま開花し続けてなんと首席で卒業しています。そのまま同じく東京音楽大学院に入学しこちらも首席で修了しています。在学中にボストンへの一年間留学も果たしています。
お母さんの影響で声楽を始めたにしても自分の娘がここまで音楽に対する才能を持っていたことに1番驚かれているかもしれませんね!
卒業後は、選抜高校野球大会開会式、全日本大学アメリカンフットボール大会決勝戦甲子園ボウルでの国歌独唱を果たしています!先日、元V 6の坂本昌行さんが、国歌独唱を果たして一躍世間をざわつかせましたが、坂本さんは今年50歳で大舞台の上に乗ることができましたが、高野さんはまだ20代なのにも関わらず独唱を行いました。坂本さんと比較しているつもりはありませんが、やはりそれほど実力が認められていると言ってもいいと思います!
他にも、2015.2017年に天皇皇后両陛下御臨席のもとで御前演奏も行っています。日本の象徴と言われている天皇の前で演奏ができるとは日本人としての誇りですね。
また、ベートーヴェン作曲の「交響曲第9番」や宗教曲などのソロ曲も務めているそうです。読売日本交響楽団やオーケストラアンサンブル金沢など日本で活躍しているオーケストラ団体との共演も果たしています。
他には、有名なミュージカル「レミゼラブル」にてエポニーヌ役を担い、圧倒的な歌唱力と表現力で観客を魅了したそうです。
今年行われた、佐渡裕芸術監督プロデュースの「メリーウィドウ」の主役ハンナ・グラヴァリを見事に演じきり、喝采を浴びました!
昨年、2020年日本コロムビアにてデビューアルバム「CANTARES」をリリースしました。
受賞経歴としては、
- 第65回全日本学生音楽コンクール全国大会1位(併せて日本放送協会賞受賞)
- 第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会1位(併せてグランプリ賞受賞)などです。
歌手としての実力や評判は?
高野さんの歌手としての実力は世界中が認めていると言っても過言ではないと思います!残念ながら中学校前にどんな時代を過ごしていたのかは公表されていないのでわかりませんが、結果と実力が物語っていると思います。
まず、大学と大学院を首席で卒業している時点で実力が認められていると言っても私はいいと思いますよ!東京音楽大学は日本の音楽大学の中でも最高峰と言っても過言ではないほど音楽に特化している大学で世界的に活躍する演奏家も沢山輩出しています。そんな優れた学校を首席で卒業できる高野さんはこの時から実力も認められており、高い評判も受けていたと思います。
また、大学の中だけに限らずコンクールでも1位を獲得しているので大学外の人間から見ても高野さんのパフォーマンスは素晴らしいと評価を得ていると言ってもいいでしょう。
そして、先ほども述べましたがまだ20代というまだまだこれからという年齢にも関わらず、国歌独唱や天皇皇后両陛下御臨席のもとで演奏するなど日本人として誇れるようなことをこの若さでやり遂げています。
ここまで実力が認められているとなると評判が高いといってもいいですよね!
まとめ
今回は若手ソプラノ歌手として活躍している高野百合絵さんについてまとめさせていただきました。高野さんはあるインタビューにて「歌うことは生きること」とコメントされていました。この言葉をみると高野さんは「歌うために生きている」と言っているような気がします。それほど歌に溢れる人生を過ごしてきたのかもしれませんね。歌声は歳をとるごとに変化します。
女性は男性と異なり大幅な声変わりはありませんが、やはり声色に大人っぽさが出たりツヤや色気、渋みが出るなどより大人の女性らしい声にこの先生まれ変わるかもしれませんね。
高野さんは28歳になられたばかりということで人生も声楽もまだまだこれからですね。プロの声楽家で60歳過ぎても活躍されている方もいます。10代の時点で音楽の才能を開花させていたかもしれませんが、これから色々な経験を積み重ねると新たな発見と共に音楽もより素晴らしいものに仕上がるかもしれませんね。
高野さんの今後の活躍に期待です!
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