出典:[amazon]高崎芸術劇場 大友直人Presents T-Shotシリーズ vol.1 荒井里桜 IN CONCERT
今回は、若きヴァイオリニストとして世界から注目を集めている荒井里桜さんについてまとめてみました。
プロフィール
- 名前 荒井里桜(あらいりお)
- 生年月日 1999年1月20日(現在23歳)
- 出身地 東京都
- カテゴリー ヴァイオリニスト
- 出身大学 東京藝術大学
ローザンヌ高等音楽院(在学中) - 所属 アミューズ
経歴
1999年に東京都で生まれた荒井里桜さん(以下荒井さん)は、5歳よりヴァイオリンを始めました。きっかけは、両親の勧めだったそうです。荒井さんはヴァイオリンの他にもバレエや水泳も習い事としてやっていたそうですが、ヴァイオリンは続けたいという気持ちが強く今に至るそうです。しかし、ヴァイオリンを続けたいという気持ちはあったものの、レッスンなどで「このように弾きなさい」という指示が嫌いだったそうです。指示が嫌いというよりかは、ヴァイオリンを自分が思うままに弾きたいという気持ちが強くあったそうです。
また、練習があまり好きではなく何度も辞めたいと考えていたそうです。しかし、いざヴァイオリンを自分から離してしまうと、自分の生活の中でヴァイオリンがないなんて考えられないという結果に陥ったと同時に自分の人生の中で彩ってくれるものがヴァイオリンをやめることで失ってしまうのではないかと考え、結果的に辞めるという選択肢は考えられなかったそうです。荒井さんにとってヴァイオリンは人生そのものなのですね!
荒井さんのヴァイオリンに対しての熱はその後も下がることはなく才能も開花し続けて高校は音楽をやっている人なら誰もが一度は夢を見る東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校に入学し東京藝術大学を首席、いわば第1位で卒業し現在はスイスにあるローザンヌ高等音楽院に在学されています。
荒井さんはピアノをバックにソロ演奏もされてきましたが、他にも日本を代表する数々のオーケストラとの共演も果たしています。例えば、東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団など数々のオーケストラとの共演も果たしており実力が認められています!
主な受賞経歴
- 東京音楽コンクール弦楽部門第1位、聴衆賞
- 日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞
- ミュージック・アカデミーinみやざき 優秀賞
- ミュージック・アカデミーinいしかわ IMA音楽賞
使用楽器は?
1779年製 J.B.Guadagniniで一般財団法人ITOHより貸与されているそうです。この楽器も、あの有名なストラディバリウスなどと並ぶほど有名な楽器で奥を越えるほどの価値が付くこともあるヴァイオリンです。
結婚している?
荒井さんの結婚に関する情報は残念ながら見つけることはできませんでした。また、彼氏がいるかどうかの情報も公表されていませんでした。現在23歳ということですし音楽院に在学中のためヴァイオリンに真摯に向き合う時間なのかもしれませんね!
家族は?
残念ながら、荒井さんの結婚情報と同様に荒井さんの両親や兄弟に関する情報は見つけることができませんでした。しかし、荒井さんがヴァイオリンをはじめるきっかけになったのはご両親の勧めであったそうなので、クラシックや音楽が好きな方なのかもしれませんね!
演奏の実力や評判は?
荒井さんのヴァイオリンの実力は日本に限らず世界中で認められていると言っても過言ではないと思います!荒井さんの受賞経歴を見てみると日本で行われているコンクールばかりであまり国際コンクールや海外で行われているコンクールに出場している感じには見て取れませんが、スイスの大学院に留学することは簡単なことではなく狭き門です。行きたい人や実力があっても行けない人は数多くいます。その中でも荒井さんは狭き門をくぐり抜けて留学することができたということは、他人に認めてもらえるような実力を持っていたと言っていいと思います!
荒井さんの評判は実力同様に高い評判を得ていると思います。それは、数々の受賞経歴が物語っているとは思いますが、なによりも日本を代表する数々のオーケストラとの共演が1番大きいと思います。荒井さんは、オーケストラの他にも数々のテレビにも出ています。
例えば、「題名のない音楽会」。この音楽会でも荒井さんのヴァイオリンの魅力をテレビを通して様々な方に伝えられていると思います。また、ある程度の実力と評判がないと中々オーケストラとの共演やTV出演の声がかからないと思います。
このように考えると、荒井さんのヴァイオリンの実力は日本に限らず世界中で認められており、高い評判を得ていると言っていいでしょう!
まとめ
今回は若きヴァイオリニストとして世界中から注目を集めている荒井里桜さんについてまとめました。現在は大学院に通い自己研鑽に努めていることと思います。
まだ23歳ということでまだまだヴァイオリンが上達していくと思います。今後どのようなヴァイオリンの音色を響かせて活躍していくか今後の活動に期待大ですね!
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