出典：[amazon]ANIME CLASSIC
バイオリニストの石川綾子さんを紹介します。
プロフィール
- 石川綾子(いしかわ あやこ)
- 生年月日 1984年6月17日（37歳）
- 出身地 東京都
- 血液型 A型
- カテゴリー バイオリニスト
- 活動開始 2009年（活動拠点を日本に移しての活動開始）
- 所属 タートルミュージック所属
プロフィール。結婚している？家族は？演奏の実力と評判は？
石川綾子さんは日本だけでなくベトナムやフィリピン、ハンガリー、香港など世界を股にかけて活動する世界的なヴァイオリニストです。
こんなにお美しい外見にもかかわらず、海外でのあだ名はなんと「デビルズアヤコ」！
非常にギャップがありますよね。しかもこれで年齢が37歳…まさに美魔女ですね。
そんな石川綾子さんのバイオリンの歴史は、彼女が3歳のころにさかのぼります。
3歳からバイオリンを始めて、5歳でロンドンへ。
ウェールズ皇太子から支援を受けている名門音楽大学、ロンドン音楽学校パーセルスクールに最年少での合格を果たしました。
パーセル音楽学校は高校卒業資格相当の難易度の試験を潜り抜ける必要がある超難関学校であり、そこに最年少で入学！幼いころから驚くべき才覚の持ち主なのがよくわかりますね。
15歳でオーストラリアに移り、シドニーでは数多くの世界的バイオリニストによる指導を受けました。
大学は国立シドニー大学/シドニー音楽院を卒業しており、主席卒業を果たしています。
在学中も日本やイギリスで多くの賞を授与されました。
また、政府より名誉あるアーティストに与えられる永住権を与えられているほどです。
それ以外にもオーストラリアディプロマ国家試験即合格、国内でもハイレベルな賞を数多く受賞しました。
その結果、オーストラリアトップ3のバイオリニストに選抜され、全豪ベストパフォーマーの名をと轟かせました。
このように、演奏の実力に関しては最年少で名門学校に入学し、オーストラリアで一番になれる実力の持ち主であることから、もはや言うまでもないでしょう。
オーストラリア以外でも、様々な国で評判は名高いです。
中国で2回のツアーを行っており、大成功を収めています。また、中国向けのSNSアカウントも運営しており、サイトも中国語対応しており人気は高いです、
2009年からは日本に活動拠点を移し、世界一周クルーズでの演奏や国が主催する海外ツアーでの演奏を務めました。チャリティー活動を中心に多くの演奏を実施していました。
石川綾子さんの評判を日本で名高いものにした切っ掛けは、「ニコニコ動画」に2013年7月にアップロードされた、”「初音ミクの消失」を、ヴァイオリンで演奏してみた”の動画でした。
「初音ミクの消失」は当時ニコニコ動画で人気だったVOCALOID。初音ミクによって歌われている楽曲であり、非常にハイテンポで歌うのも難易度が高い音楽でした。
石川綾子さんはそんな「初音ミクの消失」を華麗に演奏し、ニコニコ動画のランキングで総合1位、演奏してみたカテゴリーのベスト5総ナメという驚くべき偉業を成し遂げました。
動画ではバックの花瓶にネギが挿されているのがとても印象的でしたね(笑)
現在もニコニコ動画での生配信や、Youtubeチャンネルへの動画投稿などインターネットでの活動も盛んに行っています。
Youtubeチャンネル「ayakoishikawatv」のフォロワーは約41万人、総再生数は8400万回（2022年4月現在）と多くの人に愛されています。
ニコニコ動画でのブーム以降は、きゃりーぱみゅぱみゅ、May J.、アナと雪の女王、小林幸子などとのコラボを行い、テレビを中心とした数多くのメディアにも紹介されました。
このように、日本でも実力・知名度共に非常に名高いヴァイオリニストです。
結婚している？家族は？
そんな石川綾子さんは2019年6月に一般男性の方と入籍し、2021年には妊娠を報告。
その年の6月に第一子の男児を出産しました。
性格は本人曰くのんびりとした性格であり、Twitterやニコニコ生放送での様子からもそのような雰囲気が非常によく伝わってきますね。
まとめ
3歳からバイオリンの演奏をはじめ、最年少でロンドンの名門音楽学校パーセルスクールを卒業。シドニーで国トップレベルの評価を治めた石川綾子さんは世界レベルのバイオリニストと言えるでしょう。
受賞経験に関しても非常に豊富で、まさに世界レベルのバイオリニストと言っても過言ではないでしょう。
日本国内でのブレイク、知名度向上のきっかけがニコニコ動画でのVOCALOIDの演奏してみた動画である点はかなり独特な経歴の持ち主と言えますね。
しかし、第一子を生んだ4か月後の2021年10月に「手術、入院、治療が必要な病で演奏活動を一時休止する」と発表しました。病名についてはマスコミには明かされていませんが、非常に重篤な病気であることは言うまでもないでしょう。
元気な姿で演奏をしている姿を再び見れる時が楽しみですね。
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