フルート奏者として日本を代表するオーケストラを始めフルートトリオアンサンブルのメンバーとしても活動している神田勇哉さんについてまとめさせていただきます。
プロフィール
- 名前 神田勇哉（かんだ ゆうや）
- 生年月日 1984年
- 出身地 長野県松本市
- カテゴリー フルート奏者
- 出身大学 東京藝術大学
パリ地方音楽院エコール・ノルマル - 所属 フルートトリオ「Magnum Trio」
東京フィルハーモニー交響楽団首席フルート奏者
経歴
神田勇哉さん（以下神田さん）は長野県松本市にて生まれ育ちました。そして小学校に進学し7歳からフルートを初めたそうです。その後の経歴として公表されているのは高校からなので小中学校時代の少年時代をどのように過ごされていたかはわかりませんが、さぞフルートが中心の生活だったのかもしれませんね。
高校は地元にある長野県松本美須々ヶ丘高等学校に進学しています。この学校は、全日生の公立学校、普通科の高校です。特別、音楽科がある高校ではありませんが、神田さんはこの高校時代に学生音楽コンクール高校部門東京大会にて2位を獲得しています。東京と言えば、中学、高校から音楽科が併設されている学校が多数あるため言ってしまえば敵がたくさんいたと思います。しかし、その中でも神田さんは2位を勝ち取ることが出来ました。多分、当時一緒にコンクールに出ていた方からしたら「普通科の学校なのにもかかわらず、とんだ強者がいる」と思っていたかもしれませんね。(偏見に感じたらすみません、、、)
その後は、上京して日本の音楽大学の最高峰ともいえる東京藝術大学に進学しています。そして、首席で卒業しています。大学卒業後は、文化庁主催の海外派遣研修生としてパリに留学し、パリ地方音楽院エコール・ノルマルにて自己研鑽に励みます。
神田さんは青春をフルートに捧げていたと言ってもよいほど、大学、大学院在学中の間に多数の賞を受賞しています。ここには全部書くことが出来ないので3つほどあげさせていただきます。
- 全日本クラシック音楽コンクールフルート部門優勝
- 日本フルートコンベンションコンクール優勝
- コンクール・ジュヌフルーティスト優勝
など、多数の賞を受賞しています。
帰国後は、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席フルート奏者として活動し、この経験を経て、現在は日本を代表するオーケストラ団体の東京フィルハーモニー交響楽団首席フルート奏者として活動しています。また、オーケストラ活動以外にもフルートトリオの団体である「Magnum Trio」としても活動しています。自分が演奏するだけではなく、日本以外の外国のフルート奏者の方のマスタークラスを受講しに行くなどとても勉強熱心であり、交流の幅も広げているそうです。
結婚している？家族は？
神田さんは同じフルート奏者として活動されている神田真歩さん（旧姓梶川さん）（以下真歩さん）とご結婚されています。
真歩さんは神田さんと同じく東京藝術大学に進学しその後は同じくパリにあるパリ・エコール・ノルマル音楽院に留学しています。同じフルート奏者として活動しまた同じ大学ということで境遇が似ており心が通じ合ったのかもしれませんね。真歩さんは現在武蔵野音楽大学や母校の東京藝術大学の非常勤講師、小中学生のレッスンを行っているそうです。
子どもさんに関しての情報は残念ながら見つけることが出来ませんでした。ご夫婦そろって奏者や大学の先生として活動されているので、まだ自分の時間を欲しいと思っているのかもしれませんね。現在37歳ということで子どもがいても子どもがいなくてもおかしくない年齢ですね。
演奏の実力や評判は？
神田さんの演奏の実力は素晴らしいものです。某動画配信サイトのYouTubeにて動画が公開されています。この演奏を聴くと、やはりフルートの音色を最大限に生かしている演奏がとても特徴的だと思いました。
評判についてはとても良いです。やはり東京藝術大学を首席で卒業しているだけあると思います。
まとめ
今回は、フルート奏者として活動されている神田さんについてまとめさせていただきました。神田さんは個人での活動というよりかはオーケストラやフルートアンサンブルのメンバーとして活動されていますが、ご自身でYouTubeチャンネルを立ち上げてソロ演奏の動画をアップされています。
少しずつ落ち着いてきましたがなかなか演奏会に足を運ぶことに抵抗がある方も多いと思いますので是非、時間のある時に見てみてください！
神田寛明と神田勇哉が親子なわけがない。
神田勇哉は38歳、神田寛明53歳。