今回は、チェリストとして活躍されている上村文乃さんについてまとめました。一体、どんな経歴をお持ちなのでしょうか?
プロフィール
- 名前 上村文乃(かみむらあやの)
- 生年月日 1990年11月8日(現在31歳)
- 出身地 東京都
- カテゴリー チェリスト
- 出身大学 桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース修了
ハンブルク音楽演劇大学大学院修了
バーゼル音楽院大学院修了 - 所属 ジャパン・アーツ(マネジメント)
トルパルティ・トリオ
バッハ・コレギウム・ジャパン
経歴
チェリストとして活動されている上村文乃さん(以下上村さん)は、1990年に東京都にて生まれます。3歳よりピアノ、6歳より子供のための音楽教室にてチェロを始めて上村さんの音楽の才能が開花し様々なコンクールに積極的に出場し賞を獲得しています。
その後、音楽に明け暮れる日々を過ごしていた上村さんは東京にある桐朋女子高等学校を首席で卒業し、同じ年に桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースに進学しています。首席というのは、簡単に言えば成績が1位ということなので、上村さんの高校時代ではすでに様々な人に上村さんのチェロの実力が認められていたということですね!
2012年に東京にある東京文化会館にてリサイタルデビューを行い、様々な人に上村さんの魅力が伝わり日本を代表する様々なオーケストラとコラボを果たしています。
その後は、上村さんの実力が認められて奨学金を得てドイツに留学しハンブルク音楽演劇大学に進学、そしてスイスのバーゼル音楽院にも留学をして自己研鑽に努めます。海外では、個人のソロ演奏やオーケストラの共演のみならず、弦楽四重奏など様々な場所で引っ張りだこだった上村さん。
また、海外での活動は勿論日本でも上村さんのチェロの実力は衰退することなく開花し続けて、ピアノトリオ「トルパルティ・トリオ」のメンバーとして活動したり、バレエ団との共演、日本の伝統芸能である能楽とコラボレーションしたり、テレビに出演するなどと、音楽の形式にとらわれず様々な場所で活躍しています。
また、現代のチェロ曲の他に古楽にも興味があり、古楽器奏者として活動されている方に習いにいき、その後は自ら古楽アンサンブルを創設するなど、活動の幅を広げて現在も活動されています。
主な受賞経歴
- 日本演奏家コンクール弦楽器中学生部門 1位及び芸術賞
- 日本クラシック音楽コンクール全国大会中学生部門 最高位
- ルーマニア国際音楽コンクール弦楽器部門 第1位及びルーマニア大使館賞
- 全日本学生音楽コンクールチェロ部門大学の部 第1位及び日本放送協会賞
- トレヴィーソ国際音楽コンクール 第1位
結婚している?
上村さんの結婚に関しての情報は、残念ながら見つけることができませんでした。まだ、31歳と若く、現在もチェロ奏者として活動されているので自分の時間を必要としているのかもしれませんね。また、結婚に限らず彼氏に関しての情報も見つけることができなかったので恋愛とは距離を置いているのかもしれませんね。
父親は?
チェリストに同じ名字で上村昇さんという方がいて、「同じ名字だから上村文乃さんの父親では?」という話が出ていましたが、どうやら名字が同じだけで父親と娘という関係ではないそうです。
上村文乃さんのお父さんは音楽関係者ではなくいそうですが、弦楽器が好きで、あま。チェロが知られていないということで娘の文乃さんにチェロをやらせていたそうです。
演奏の実力や評判は?
上村さんのチェロの実力は日本に限らず世界中に通用するほどの高い実力を持っており、チェロの実力は認められていると思います。理由としては、様々な受賞経歴は勿論のこと、高校を首席で卒業したり、奨学金を得て留学するなど学校の先生に限らず沢山の方々に上村さんのチェロの実力が認められているからこのような素晴らしい結果を残すことができたと思います。また、上村さんの演奏がご自身のTwitterに動画としてアップされていましたが、やはりチェロの奥深い音色がとても響いていました!このことから、上村さんのチェロの演奏の実力は高く、実力が認められていると言ってもいいと思いますよ^ ^
また、上村さんの評判に関しても実力同様に高い評判を得ていると思います。理由としては、先程と同じく様々な受賞経歴や留学も評判が高くないと中々受賞することも、留学に行くことも難しいです。そのため、賞を獲得したり留学することができたということは上村さんの評判は高いということがわかりますね!他にも、上村さんは様々なオーケストラと共演を果たしています。
やはり、評判がある程度高くないとオファーの声もかかりづらいですよね…。そのため、上村さんのチェロの実力は高く、認められおり高い評判も得ているということがわかりますね!
まとめ
今回は、チェリストして現在も活動されている上村文乃さんについてまとめました。現在も、自身のソロ活動は勿論、オーケストラとの共演や自身が設立した古楽アンサンブルでも活躍されているそうです。まだまだお若いので今後どのような活動をしていくのか楽しみですね!
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