【保存版】西洋美術史を学べる面白い本おすすめ20選

西洋美術の絵画展は、日本全国を巡回する程人気があります。しかし、モネ・ゴッホ・ピカソなど、名画を鑑賞するために足を運んだにも関わらず、その作品について語れる位に知ることが出来たでしょうか?あなたは名画の前に立った時、「色が綺麗だな」といったようなぼんやりとした感想を持っていたのではないでしょうか。もしそうであったなら、この先どれだけ多くの作品を鑑賞しても、西洋美術の本質には触れられません。近年、世界的な企業やビジネスエリートたちは、芸術を愛する精神を身に付け成功してきました。特にコロナ化で閉塞的な現在、美しい芸術を取り入れ心にも潤いを与えたいですよね。そこで今回は、西洋美術史を学べる面白い本おすすめ20選をご紹介します。

1.武器になる知的教養 西洋美術鑑賞(秋元雄史)

美術館で何となく絵画を眺めているだけでは勿体ない!名画には「なぜ世界で評価されているのか」という理由と楽しみ方が、明確に存在します。そして、それは作品の細かなモチーフをいくら”解読”したところで身につきません。本書では、西洋美術に「革命」を起こした、決定的な作品23作に絞り、それらを徹底的に読み解くことで「感性に頼らない美術鑑賞」を学べます。この23作品の正しい見方をつかめば、他の知らない作品の見方もガラリと変わりますよ!

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2.世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」(木村泰司 )

日本人は絵画を「感性」で観るものととらえがちです。しかし、美術の背景には、各時代の歴史や価値観、文化、そして経済状況が表れています。つまり、美術を知ることは、世界的な教養を学ぶことでもあるのです。本書では、これら美術の裏側にある歴史的背景について、
約2500年分を1冊に凝縮して解説。本書があれば、あなたもグローバルスタンダードの教養を身につけられるはずです。

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3.怖い絵 (中野京子)

印象に残るキャッチーに見てはいけないものを見てしまったかのような表紙の絵画。残酷、非情で甘美……名画の“怖さ”をいかに味わうか、そんな新しい鑑賞法を案内する大ヒットシリーズの第1弾、待望の文庫化。ラ・トゥール『いかさま師』、ドガ『踊り子』など20点の隠れた魅力を堪能!歴史の背景や、当時画家がどういう思いでどんな事を込めて描いたのかを知ると、絵画の楽しみ方が増えますね。

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4.美貌のひと 歴史に名を(中野京子)

40の作品を中心に美貌の光と影に迫った本書。美が招くのは幸運か破滅か? 肖像の奥に潜む、秘められたドラマとは。絵画のなかの美しいひとたちは、なぜ描かれることになったのか。その後、消失することなく愛でられた作品の数々。美を武器に底辺からのし上がった例もあれば、美ゆえに不幸を招いた例、ごく短い間しか美を保てなかった者や周囲を破滅させた者、肝心な相手には神通力のなかった美、本人は不要と思っている美、さまざまですが、どれも期待を裏切らないドラマを巻き起こしています。

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5.名画で読み解く ロマノフ家 12の物語(中野京子)

幽閉、裏切り、謀略、そして暗殺。帝政ロシア、ドロドロの300年。名画がわかれば、歴史が見えてきます。ロマノフ王朝の始祖ミハイルが即位した1613年から、二月革命により一家全員が処刑されたニコライ二世まで、304年の歴史を12枚の絵画とともに読み解いていく本書。『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語』『名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語』に続く「名画で読み解く」シリーズ、待望の第3弾。

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6.へんな西洋絵画(山田五郎)

可愛くない子どもたち、どう見てもおかしな動物や偉大な西洋画家たちが描いた“へんな絵”で、笑って学ぶアート入門書。誰もが知る傑作から、知る人ぞ知る名画まで、選りすぐりの“へんな絵”120点を掲載。美術評論家・山田五郎氏が、絵につっこみを入れながら、どうして「へん」なのかを真面目に解説しています。笑いながら読んでいるうちに西洋美術の知識が身につく、これまでにない画期的な1冊。純粋におもしろい絵が見たい人にも、西洋美術の教養を身に付けたい人にもおすすめの面白い本です。

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7.ヘンタイ美術館(山田五郎)

この「ヘンタイ美術館」は、美術評論家・山田五郎さんを館長に見立てた架空の美術館。巷の美術展が軒並みいっぱいになり、西洋美術に興味のある人口は多くなりました。しかし、音声ガイドも借りずよく分からないまま漫然と絵を眺めている人が大多数なのではないでしょうか。または次々開催される美術展のどれから行っていいのかさえ、分からないなんて人もいるはず。美術に興味はあるけれどどこから入っていいのかわからない、という方々に向けた、西洋美術の超入門書です。

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8.闇の西洋絵画史 第1期:5巻セット 〈黒の闇〉篇(山田五郎)

大好評シリーズ「アルケミスト双書」から『闇の西洋絵画史』篇が登場!西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。著者は編集者で評論家の山田五郎氏。1冊1テーマを詳説。類をみないユニークな切り口で1冊あたり約70作品を掲載!スタイリッシュな体裁で独特の世界観を醸し出しています。〈1〉悪魔 〈2〉魔性 〈3〉怪物 〈4〉髑髏〈5〉横死5巻セットです。

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9.闇の西洋絵画史 第2期:5巻セット 〈白の闇〉篇(山田五郎)

西洋絵画史「闇の函」第2期【白の闇】篇刊行。堂々のシリーズ完結!大好評シリーズ「アルケミスト双書」、『闇の西洋絵画史』篇、全10巻がついに完成しました!西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。西洋絵画の「光」と「闇」という2つの側面に焦点を当て、闇をピックアップした斬新なシリーズ。〈6〉天使〈7〉美童〈8〉聖獣〈9〉楼閣〈10〉殉教の5巻セットです。黒の闇と白の闇、どちらも並べて飾りたくなりますね!

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10.いちばん親切な 西洋美術史(池上英洋)

本書は西洋美術入門者の方にもわかるよう、絵画やそれにまつわる写真などを大きく、ふんだんに掲載し、難しい用語にはルビを付け、丁寧に解説しています。エジプト・メソポタミアに始まり、古代ギリシャ、ルネサンス・バロック・ロココに印象派などから、世紀末美術を経て、現代美術、その後の展開まで、美術史の全体像をしっかり学びながら、楽しく西洋美術を学べる1冊です。

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11.西洋美術史(美術出版ライブラリー 歴史編) (秋山聰、田中正之(監修) )

最新の⻄洋美術史にして、永久保存版!古代から現代アートまで、通史とポイントがすぐに分かります。「美術」の起源から、現代まで、全11章構成、約700点におよぶ豊富なビジュアルとともに通史を学ぶ、最新の「西洋美術史」が刊行します。本書は数々の美術系大学で教科書にも採用されている「ライブラリー 歴史編」のシリーズ第二弾。圧倒的な歴史のボリュームをこの一冊で学べる、待望シリーズの登場です。第一線で活躍する研究者15名による最新の視点が満載です。

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12.鑑賞のための西洋美術史入門(早坂優子)

ギリシャ美術からニューペインティングまでの美術の歴史を楽しく、しかも重要なポイントは網羅した美術鑑賞の入門書。難しい専門用語や芸術的概念にはQ&Aで核心に迫ります。さらにQ&Aに続く文章を読めば理解が深まり、本物を見たくなること間違いなしです。美術史の流れをさらっとでもポイントははずさずに知りたい、そんな芸術鑑賞ファンへのおすすめの1冊。また、海外旅行の前に読んでおくと、美術館が何十倍も楽しめるはずです。

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13.マンガで教養 はじめての西洋絵画(川瀬 佑介)

舞台は、とある美術館。モチーフの意味とは?画家からのメッセージを読み解く!80作品紹介!西洋の名画を楽しむための見方や、おおまかな西洋美術史の流れがわかる西洋絵画の入門書。初心者向けに、世界の名画の鑑賞ポイントを徹底解説しています。古代、ルネサンス、バロックから現代美術のはじまりまで、時代別に代表的な画家と作品をマンガ+解説文で丁寧に解説。これから学びたい方にピッタリですね。

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14.366日の西洋美術(瀧澤秀保)

名画は教養の宝庫です。読めば展覧会に行きたくなる366の名画の秘密が明らかに!面白くてタメになる1日5分の美術鑑賞本。1週間で7テーマ、1年で「西洋美術」の見方が身につきます。本書は、西洋絵画を1日1作品ずつ鑑賞しながら、人生を豊かにする教養を身につけるための本です。366の名画を「美術史」「主題」「ジャンル」「画家の逸話」「画法・技術」「謎・フェイク」「周辺」といった7つの共通テーマで考察・解析・推理します。

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15.東京藝大で教わる西洋美術の見かた(佐藤直樹)

本書は、東京藝術大学で実際に行われている講義に基づいて作られた西洋美術の入門書です。通史的に作品を概説するのではなく、著者の視点で選んだ個々の作品について、そこに込められたメッセージをわかりやすく読み解きます。クローズアップや補助線の導入など、読者の理解を助けるビジュアルも多用。楽しみながら、知らず知らずのうちに鑑賞眼が鍛えられることを意図しています。カルチャー・センターなどでは学べない作品も多数掲載。

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16.美術の物語(エルンスト・H・ゴンブリッチ)

『美術の物語』は、世界でもっとも有名で広く読まれた美術書であるといっても過言ではありません。原始の洞窟壁画から現代の実験的な芸術にいたるまで壮大なスケールで見通し、先史から現代までの美術史を一つの物語として捉えることができます。その文体は率直かつシンプルで、物語をくっきりと浮かび上がらせています。豊富な図版を鑑賞しながら、平易な文体で物語を読むように美術史を楽しめます。入門・基本書として最高の1冊です!

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17.増補新装 カラー版 西洋美術史(高階 秀爾)

古代から20世紀末まで、西洋美術の流れをコンパクトにまとめ、図版340点をオールカラーで掲載。 用語解説、カラー年表及び関連地図を添えた、美術愛好者の手引きとして、また、学生の参考書として最適の美術史入門書。高階秀爾(元国立西洋美術館館長・東京大学名誉教授)監修。 多くの研究者・学生・美術愛好者に読まれ続ける美術書最大のベストセラー。コンパクトなサイズで西洋美術の歴史があますところなく解説されています。

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18.妄想美術館(原田マハ・ヤマザキマリ)

売れっ子作家同士、マハ&マリの好きな美術館、おすすめ美術館、好きな作家、好きな作品など2人のアートの世界にどっぷり浸れる1冊。アートを溺愛する作家と漫画家の2人が創る究極の美術館とは? 原体験から現在に至るまでのアートヒストリー、偏愛アーティストたちから受けたインスピレーション、小説や漫画の創作のバックステージをまじえ、名画にまつわる裏話、お気に入りの美術館案内、絵画鑑賞の秘訣、画家たちの知られざるエピソードなど尽きぬアート談義には嫉妬すら覚えてしまうかもしれません。

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19.ジヴェルニーの食卓(原田マハ)

モネ、マティス、ドガ、セザンヌという4人の印象派の巨匠たちの、創作の秘密と人生を鮮やかに切り取った短編集。ジヴェルニーに移り住み、青空の下で庭の風景を描き続けたクロード・モネ。その傍には義理の娘、ブランシュがいた。身を持ち崩したパトロン一家を引き取り、制作を続けた彼の目には何が映っていたのか。語り手は画家の身近にいた女性たち。美術史や評伝から見えてこない画家の素顔や心情が、キュレーターの経験がある作家の想像力によって色鮮やかによみがえります。

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20.たゆたえども沈まず(原田マハ)

あなたはゴッホのことをどこまで知っていますか?本書の舞台は19世紀後半、栄華を極めるパリの美術界。画商・林忠正は助手の重吉と共に流暢な仏語で浮世絵を売り込んでいました。野心溢れる彼らの前に現れたのは日本に憧れる無名画家ゴッホと、兄を献身的に支える画商のテオ。その奇跡の出会いが”世界を変える一枚”を生んだのです。 読み始めたら止まらない、孤高の男たちの矜持と愛が深く胸を打つアート・フィクション。

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まとめ

 

世界的巨匠が描いた名画を鑑賞すると、あなたの心を捉える印象的な作品にも出逢えるはずです。飾られたパネルをひたすら読み、理解しないまま名画をただ眺めているだけなんて勿体ないことなのです。正しい知識と見方を身に付けることは、容易くなく時には面倒だとも感じてしまう人もいると思われますが、次はいつお目にかかれるか分からない名画の前に立った時のことを想像しながら学べば、興味深く読み進めることが出来るのではないでしょうか。西洋美術展へ出掛ける前には、ご紹介した本を幾つか読んで理解を深めておくと、より一層濃密な鑑賞時間が過ごせそうですね!

>>【保存版】中世ヨーロッパ歴史を学べる本おすすめ20選

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