フルートで低音域・高音域をきれいに出すコツと練習方法を教えます!

フルートを練習していると、必ずぶつかる壁があります。
その一つにきれいな音がでないことです。
プロの演奏家のような、透き通った音、コンサートホールで響く音、川のせせらぎのようなきれいな音など、フルートを志す人は誰もがきれいな音に憧れますよね。

誰もが憧れるキレイな低音域・高音域を出すコツとそのための練習方法をお伝えします。

口の形が大切。

楽器を上達するためにはなんといっても練習あるのみです。
どんなに有名な演奏家でも、人生をかけて練習に打ち込んでいます。
特に管楽器は音を出すだけでも練習が必要です。
根気よく、時間をかけて上達するしかありません。

管楽器を始めると、まずは音が出せるようになることを目標に練習を始めます。
次に運指を覚えます。
そして曲を演奏できるようになることが目標になります。
ある程度、演奏できるようになるとレベルの高い演奏技術習得のためにテクニックとともに音色にも磨きをかけていきます。

フルートは管楽器の中でも、音を出すことが難しい楽器です。
木管楽器に分類されますが、リードのない「エアリード」楽器です。
管楽器の演奏には呼吸法がいちばん重要です。
フルートは金管楽器のように一つの指使いで何種類も音を出すこともできます。
低音・高音で指使いが違うものが多いのでアンブシュアをあまり意識せず指だけを押して音を出してしまう方が多いのです。
アンブシュアを意識して練習をするとピッチも安定します。
そして金管楽器のように何種類もの音を出せるようになります。
頭部管のみでの練習でしっかりと音域別にロングトーンを行いましょう。
呼吸法だけでなく、口の形を安定させることもフルートできれいな音を出すためには重要です。

低音域を出すコツ

管楽器は大きさが大きくなると音が低くなります。
フルートでは、低い音を出すためには空気の通り道を長くするために、たくさんの穴をふさぐ運指になっています。
そのため、右手も左手も抑える箇所がたくさんあります。

まず、低い音が出ない原因は楽器にある可能性もあります。
メンテナンスがきちんとしている楽器なのかを確認しましょう。
キーの動きに不具合がないかどうか、タンポに隙間がないかどうかをよく確認してください。
少しの隙間でも、空気が漏れてしまうと低音は出にくくなってしまいます。

次に、息の量を調整しましょう。
低い音ほど優しく、瓶に息を吹き込むように吹いてみてください。

最後に、体に力が入りすぎていないか確認しましょう。
運指が難しく小指などに負担がかかり無理な体制になっていないか、口に力が入って形が変わっていないかも確認してださい。
鏡でみてみるとわかりやすいです。

特に右肘に力が入ってしまうと、楽器自体が傾いてしまいリッププレートの位置がずれてしまいます。
姿勢の確認とリッププレートの位置も鏡で確認しましょう。

高音域を出すコツ

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フルートは吸った息の半分は捨てると言われるほど演奏時に肺活量の必要な楽器です。たくさん息を吸うことができても、吐く息をしっかり音として鳴らすことができなければ息だけがもれてしまいます。
高い音を出すときにかすれてしまう原因の一つです。

高音を出すには、息のスピードを速くします。
スイカのタネを「ピュッ」と遠くに飛ばすイメージです。

低い音を出す時とは全く別の息の出し方になります。
口の穴を狭くすることで、息を勢いよく出すことができます。
自分の口の前に手のひらを当てて自分の息の太さを確認してみてください。
出来る限り、細く早い息ができるように練習してみましょう。

さらに高音域はイメージも大切です。
自分の出したい音をピアノで弾いて、音のイメージを持ってから吹く方法も効果的です。

呼吸法の練習をしよう

管楽器で最も大切な練習は呼吸法です。
呼吸の練習は簡単そうで非常にむずかしいです。
特にフルートは息の半分は楽器に送り込むことができない構造になっています。
そのため、息が続かないことやブレスが細切れになってしまいがちです。

まずは息を吐ききることを意識しましょう。
息を吐ききることができると自然と最大量の空気を吸うことができます。
腹式呼吸がきちんと行えているのかも確認しましょう。
誰でも寝ているときは腹式呼吸だと言われています。
腹式呼吸の確認をする際には、寝転んで仰向けの状態がわかりやすいかと思います。

訓練をして循環呼吸を習得しているフルート奏者もいますが、音大出身者から見ると循環呼吸を習得している人は一部の人です。大抵の曲は循環呼吸でなくても演奏することができます。

高音域も低音域も吹いている途中で別の音が混じってしまうことがよくあります。
その原因の一つは腹筋です。
息の速度を一定に保ちながら同じ音を出し続けるためには、腹筋を使ってはき出す息の量をコントロールする必要があります。

筋肉はすぐに付くものではありません。
長期間の目標にして腹筋も鍛えていきましょう。

最後に

管楽器はすぐにできるようになるものではありません。
毎日、根気よく練習することが一番の近道です。
どんなプロの演唱者も最初は音を出すことから練習をしています。
フルートで高音域や低音域がでないから諦めるのではなく、ぜひいろいろな観点から練習を見直してみてください。
音が出ない原因は、一つとは限りません。

ぜひ、キレイな音色を奏でることができるよう応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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>>フルートの自宅練習で音を抑える方法3つ

 

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