[amazon]“インテルメッツォ”ピアノ名曲アルバム
ベルリン、ウィーンで活躍した若手実力派で、華麗な演奏が持ち味のピアニスト小林有沙さん。とても繊細な演奏が心を打ちます。
実力とルックスを兼ね備えた若手ピアニストとして人気の小林有沙さんについてお伝えしていきましょう。
プロフィール
●名前 小林有沙(こばやし ありさ)
●生年月日 1987年
●出身地 静岡県浜松市
●学歴 桐朋女子高等学校音楽科卒業
桐朋学園大学
ベルリン芸術大学
ウィーン国立音楽大学ポストグラディエートコース
●ジャンル クラシック
●職業 ピアニスト
●担当楽器 ピアノ
小林有沙さんの経歴は?演奏の実力や評判は?
産まれてすぐにテキサス州に移住し、帰国して4歳からピアノを始めました。6歳より桐朋学園子供のための音楽教室でソルフェージュを学び始めます。
桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、桐朋学園大学音楽学部に進学したのち、ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、18歳よりベルリン芸術大学へ留学。
2012年には、モロッコ王妃国際ピアノコンクールにて、審査員満場一致で優勝し、併せて最優秀ドビュッシー演奏家賞を受賞しています。
クールシュベール音楽祭inともべ優秀音楽賞、ルーマニア国際音楽コンクール第3位、ウィーン・ディヒラー音楽コンクール第2位など数々の国際コンクールで入賞。
と輝かしい成績を納めています。
卒業後はウィーン国立音楽大学ポストグラドゥエートコースを経て、2013年活動の拠点を日本に移しました。
帰国後、CD制作や銀座王子ホールやヤマハホールなどでのソロ・リサイタルをはじめ、ニューヨーク・フィルハーモニック首席奏者やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、シュトイデ氏率いるカルテットとの室内楽の共演、指揮者、山田和樹、瀬山智博、飯森範親の各氏と協奏曲を共演しました。
また、弦楽器奏者や管楽器奏者との共演ピアニストとしても活躍中です。2018年より昭和音楽大学にて非常勤講師を勤めています。
2013年には『シューマン:幻想曲、リスト:愛の夢第3番』
2016年には『ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番』
2018年には『インテルメッツォピアノ名曲アルバム』
3枚のCDをリリースしています。
3枚目のインテルメッツォをリリースした時は「インテルメッツォとは、間奏曲という意味があり、アルバムを手に取った方々にホッとしていただきたいという気持ちがあります」普段クラシックを聴く機会の少ない人にも聴きやすい曲を選んだと語っています。
どんな時も自分らしさを大切にしているそうです。
受賞歴
●日本クラシック音楽コンクール、日本ピアノ教育連盟ピーディション他数々のオーディション、コンクールに入賞
●2003年 全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会第3位
●2005年クールシュベール国際音楽アカデミーinともべ音楽賞受賞
●2009年 第3回横浜国際音楽コンクール 一般の部で5位
●2009年 第5回ルーマニア国際音楽コンクール 3位
●2010年 ディヒラー音楽コンクール 2位
●2012年 モロッコ王妃国際ピアノコンクール 優勝 併せて特別賞、最優秀ドビュッシー演奏家賞も受賞
小林有沙さんは結婚してる?夫や子供は?
小林有沙さんは結婚しているでしょうか?
色々ネットで検索しましたが、ヒットがありませんでした。おそらくまだ結婚されていないようです。
まとめ
小林有沙さんは子供の頃から英才教育を受けながらピアニストを目指しました。そして早くも18歳から留学経験があります。
数々のコンクールに入賞してCDも3枚リリースしていて、 冒頭でもお伝えした通りベルリン・ウィーンでも活躍した実力者です。
とてもロマンチックな小林有沙さんのピアノに注目していきたいと思います。
コメントを残す