出典:[amazon]シューマン:ファンタジー
この記事ではピアニストの仲道郁代さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 仲道郁代
- 生年月日 1963年2月13日
- 出身地 宮城県 仙台市
- カテゴリー クラシックピアニスト
- 活動開始 1987年
- 所属レコード会社&レーベル ソニーミュージック アールシーエー レッドシール
- 所属事務所 ジャパン・アーツ
プロフィール。経歴は?結婚してる?演奏の実力や評判は?
4歳からピアノに触れ、大学は桐朋学園大学在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、増沢賞を受賞。文化庁在外研修員としてミュンヘン国立大学に留学しました。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位を初めとする数々の賞を受賞しました。
この出来事を機に日本とヨーロッパで演奏活動を本格化させ古典派からロマン派までのレパートリーを持っています。また名だたるオーケストラとの共演経験も持ち日本を代表するピアニストの1人です。
これまでに日本の主要オーケストラはもとより、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動し99年にはカーネギーホールでリサイタルデビューも果しています。
オリジナル楽曲を作曲しリリースするタイプのピアニストではなく、偉大なるクラシック界の作曲家を仲道郁代さんを通して聞くことが出来ます。現在ベートーヴェンの没後200年を2027年に迎えるプロジェクトを展開しています。
その他、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。他の要職に在職しています。直近のリサイタルは以下の通りです。(URL:http://www.ikuyo-nakamichi.com/schedule/)より引用
9月11日(土)14:00 鶴見区民文化センター サルビアホール
仲道郁代ピアノリサイタル~ショパン名曲集・華麗なる弦楽器とともに~
出演:
仲道 郁代(Pf)
島田 真千子(Vn)
水谷 晃(Vn)
大島 亮(Va)
植木 昭雄(Vc)
プログラム:
オール・ショパン・プログラム
<第1部 ピアノソロ>
ノクターン第13番 Op.48-1
ノクターン第14番 Op.48-2
幻想曲 Op.49
ポロネーズ第6番「英雄」Op.53
<第2部 室内楽>
ピアノ協奏曲第1番 Op.11(室内楽版)
チケット:全席指定一般¥5,800 サルビア券¥5,200(発売6/26~)
問合せ:鶴見区民文化センター サルビアホール 045-511-5711
9月15日(水) 18:30 東京芸術劇場 コンサートホール
「クラシック音楽が世界をつなぐ」~輝く未来に向けて~華麗なるガラ・コンサート
<プログラム>
第1部
エルガー:「威風堂々」第1 番
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
フォーレ:エレジー
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20 番より 第3 楽章
ラヴェル:ボレロ
第2部 「輝く未来に向かって」
東京オリンピック・ファンファーレ=オリンピック・マーチ(今井光也=古関裕而)
ビゼー:歌劇「カルメン」から「ハバネラ」
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」から「陰口はそよ風のように」
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より「勝ちて帰れ」
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」
ベートーヴェン:交響曲第9 番「合唱付き」より 第4 楽章
<出演者>
仲道郁代(Pf)、広上淳一(指揮)、徳永二男(Vn) ほか
藤原歌劇団合唱部、二期会合唱団、スーパー・クラシック・オーケストラ(管弦楽)
チケット料金(全席指定):S 席:7000 円 A 席:5500 円 B席:4000 円
問合せ先:東京公演総合窓口 03-3943-7066(平日10:00~18:00)
ピアノリサイタル入門編として、一度行ってみるのはいかがでしょうか?金額的にもJ-POPのライブと変わりませんので、通いやすいのでは無いかと考えてしまいます。
結婚に関しては1993年8月に結婚し、1996年11月に長女を出産しました。相手に関しては元音楽雑誌の編集者では無いかと言われていますが、現在は離婚されています。また、妹さんもピアニストで有り名前を仲道裕子さんと言います。
演奏の実力に関しては、数々の賞を獲得し1999年にカーネギーホールデビューを果していることから考えても世界でその実力を認められていることが裏打ちされていると思います。
ここからはインターネット上の評判を拾って見ました。(以下Twitterより引用)
たら
@1543misa
·
8月29日
仲道郁代さんのショパン聴きに来た笑顔鍵盤
因みにさっきまで実家でイチモツ耳コピして弾いてた、ツボって何回も動画観たし家族みんなにも観せた笑サトウタケシ
@takeshis25
·
8月26日
ピアノ #仲道郁代 さん
アナリーゼワークショップ
#サントミューゼ
今日の仲道さんのお話しは染みました。集って音を聴く事がレアな時代になってその意味合いが変わって来たと。音楽とは心の奥底に入って行く時間であると。
そして幻想曲のお話し。やむに止まれぬ思いが音になり連なって行く。涙涙の出ている笑顔涙の出ている笑顔
ファンの人の中には、耳コピが出来る人もいるなんて凄いと思いますし、楽曲分析ワークショップを行うなどクラシックファンの裾の緒を広げようと努力されていると思います。また、ライブの中に話を聞いて涙するなど相当いい話をしているようですね。
まとめ
今後も演奏を継続しクラシックファンを魅了してほしいものですね。
コメントを残す