ピアノでの音大受験の準備はいつから?先生はいた方がいい?必要な勉強の科目は?

有名音大のピアノ専攻は競争率が高く、受験を突破するのは狭き門といえます。音大は一般的な大学と異なり、受験対策として先生のレッスンを受けておく必要があると聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。ピアノで音大を受験するにはいつから準備をすべきなのか情報が少なく不安に感じる方も多くいると思います。

本記事では、ピアノでの音大受験の受験科目や準備時期、受験に際して先生がいたほうが良いのか、について詳しく紹介していきます。

ピアノでの音大受験に必要な科目

通常の大学入試とは異なり、いわゆる普通の科目である筆記科目と、音楽系科目、そして実技試験が設けられています。

公立系大学は大学入学共通テストも必須です。

それでは、内容について詳しく見ていきましょう。

学科

いわゆる普通の筆記科目です。

国公立大学では大学入学共通テスト、私立音大では一般的には国語系科目と英語が課題となることが多いです。

音大は基本的には実技試験が重視されますが、国公立大学を希望する方は特に学科の勉強も入念にしておきましょう。

受験対策としては過去問を繰り返しやることです。分からないことは学校の先生に聞きながら取り組みましょう。

実技と音楽系科目

専攻実技試験とソルフェージュや楽典、聴音などの音楽系科目です。

実施している音大は少ないですが、小論文や初見視奏、プレゼンテーションを設けている音大もあります。

音楽系科目は、ピアノと並行して幼少期のうちから早く学習を進めていればベストです。しかし、ピアノは習っていたけれどソルフェージュはやってこなかった、という人も中にはいると思います。

早いうちから練習しているに越したことはないですが、音楽系科目に関しては場合によっては高1くらいから始めても問題ないでしょう。特に小さい頃からピアノを弾いていて、音感が備わっている人は聴音はかなり取り組みやすい科目と言えます。

とはいえ、確実に受験を乗り越えるならば聴音やソルフェージュも専門の先生にレッスンを受けて対策していくことが必要です。先生探しも含めて準備は早めに取り組みましょう。

音大によっては音楽系科目が無い入試制度もあるようです。音大受験を決めるのが遅くなってしまった、あるいはどうしても苦手な科目があって準備が間に合いそうに無い、という方は、音楽系科目が無い入試制度の音大を受験するのも一つの手ですね。

とはいえ、音大に入学することがゴールではなく、その後の未来ややりたいことの実現がゴールと言えます。

先を見据えたうえで、自分にピッタリの音大選びをしていくことが重要です。

>>ソルフェージュのレベル。音高・音大受験を目指すのに必要な勉強法は?

ピアノでの音大受験の準備期間

基本的に、ピアノ専攻での受験準備は早ければ早いほど良いと言われています。

なぜならば、ピアノは他の楽器や専攻に比べて志望者も多く、志望者のほとんどが幼少期から専門の教育を受けているため、総じてレベルが高い競争になるからです。

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大げさに聞こえるかもしれませんが、受験対策が早すぎるということはありません。

何歳であろうと、ピアノ歴が何年であろうと、いずれは音楽大学に進学したいと希望した段階で受験を意識した練習を始めるべきです。

バッハやショパンのエチュード、古典ソナタなどが課題曲としてよく挙げられるようです。いずれも難曲ばかりで弾きこなすには時間を要するものばかりですので、先生と相談の上入念に準備していくことが大切です。

また、音大が開催する講習会は大学ごとの雰囲気や周囲のレベル感がよくわかるため、積極的に参加しましょう。

一説には、ピアノでプロの音楽家になるためには3歳~6歳までにはピアノに触れておく必要があるとの意見があります。

音大をピアノ本科で受験するということは、その年齢からピアノに携わっている人達と技術を競るということ。

音大受験を見据えた段階で、受験を意識した練習に切り替えましょう。

先生はいたほうがいいか?レッスンの必要性について

近年は少子化が進み、音楽大学のハードルは低くなりつつあると言われています。そのため、レベルが高くない音大であれば独学でも合格することができるかもしれません。

しかし、メジャーな私立音大、国立・公立系の音大を目指すとなれば、先生のレッスンを受けずして合格するのは非常に困難です。不可能と言っても過言ではありません。

本科のピアノだけでなく、聴音やソルフェージュの先生を別で探してレッスンを受ける人も多くいる中、すべてを独学で賄うというのは難しいでしょう。

また、音大受験にあたっては、志望大学出身・所属の先生に師事してレッスンを受けたりすることが慣習の一つです。しかし、昨今は志望大学の先生のレッスンの有無だけで合否が決まるということはあまり無いようです。

しかしながら、レッスンを受けることで得られるメリットは挙げたらキリが無いほど。自分が音大に入学するために効率の良い学習をするには、どの選択が良いかしっかり考えることが大切ですね。

まとめ

ピアノでの音大受験は、国公立大学や有名私立音大を目指すとなると早めの受験対策が必要です。

なぜならば、志望者も多くほとんどが幼少期から専門的な教育を受けている人ばかりのため、競争のレベルが高いからです。

音大受験をすると決めた段階で、習っているピアノの先生にその意向を伝えましょう。希望する音大ごとで対策の傾向も異なるため、受験を意識したレッスンを受ける必要があります。

音楽系科目については場合によっては高校に入ってからの準備でも間に合いますが、苦手意識がある方は先生に相談し早めに準備を進めておきましょう。

実技を完全に独学でクリアすることは至難の業です。しかし、昨今は少子化の影響もありレベルを下げている音大もあるので、一概に無理とはいえません。

とはいえ、有名音大や将来的にプロの演奏家を目指すのであればやはり先生に師事し、専門的知見から指導を受けるのが望ましいです。

自分が音大で何を勉強したいのか、将来どのような道に進みたいのか、という点を踏まえつつ、自分に合った音大選びと受験対策を講じていきましょう。

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